紅茶が大好きなイギリス人は、風邪だって紅茶で予防してしまいます。
チャイは日本でも馴染みがありますが、今回ご紹介するスパイスティーは、
ミルクを入れないので、すっきりとした味わいです。
イギリスは古くからインドとの繋がりを持っている国なので、
スパイスを使った飲み物をいただくのも頷けますね。
私は風邪をひいた時に、よくこのスパイスティーを飲みますが、喉が少し楽になります。
スパイスとしょうがで、発汗作用もあるので、発熱の際にも良いそうです。
私の彼氏はロンドン生まれのイギリス人ですが、
おばあちゃんはインド人で、お母さんはカルカッタ生まれ。
そんな彼の家系に代々伝わる、風邪予防&軽い風邪なら吹き飛ばせる
スパイスティーのレシピをご紹介します。
イギリス人とインド人の知恵?スパイスティーで風邪予防
「はちみつ」「しょうが」そして「スパイス」。いかにも風邪に効きそう…
材料はこちら↓
・紅茶(ティーバッグでOK)
・はちみつ
・しょうが(生のものが無かったので、パウダーを使用)
・レモン
・スパイス(クローブ、カルダモンを粉にします。最初からパウダーのものでも可)
・ローリエの葉
風邪に効く飲み物「スパイスティー」の作り方
①お鍋にレモン・しょうが・ローリエ・スパイス・お湯を入れて、煮立たせます
②パウダー状のスパイスを①とティーバッグを加えて、さらに1~2分煮立たせます
ティーバッグを煮立たせるのがインド流です♪
③茶こしを使って②を注いだら完成です
飲み物や食文化を通してイギリスについて知ってみては?
完成したスパイスティー。
見た目は普通の紅茶と変わりませんね。。。
お味の方は、レモンティーが少しスパイシーになった感じで、
身体がポカポカ温まります。
風邪予防なんて言っていますが、さっぱり美味しくいただけるので、
寒い日の飲み物にもぴったりです。
楽しくイギリスの文化や歴史を学べるかも?
文化や歴史というと少し硬いイメージですが、
食べ物を通してなら、思わず興味を持ってしまいますよね。
日本の歴史の授業では、インドを侵略してしまったイギリスという、
悪いイメージで習うことが多く、もちろん良いことばかりではなかったと思います。
しかし、貿易を行ったり、近代的な文化を広めたりと、
悪いことばかりでもなかったようです。
日本も幕末にオランダやポルトガルから、色々なことを学んだはずなので、
それに近いのかもしれませんね。
インドやイギリスの古いつながりを考えながら、
ゆっくりお茶をいただくのも、なんだかロマンチックです。
P.S.
お洒落なパッケージの、しょうが紅茶のティーバッグを見つけました。
インド流に、お鍋でぐつぐつ煮だしてみては、いかがでしょうか?
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