イギリス人の皮肉集・例文|ブラックジョークは文化の一部

イギリス 皮肉

イギリス人は、皮肉やブラックジョークが大好きです。

 

というと、少し性格が悪そうに思えますよね。

でも、実はそうではなくて、とても礼儀正しい人たちなのです。

 

今回はそんなイギリス人の皮肉について、お話ししたいと思います。

 

イギリス人と京都の人は似ている!?

 

新米舞子の悪口を本人に聞かれてしまった、姉さん舞子たちの一言。

「今、あんたのこと褒めとったんよ」

 

近所の子供のピアノがうるさくて迷惑していた、京都の人の一言。

「坊ちゃん、ピアノ上手にならはったなー」

 

日本人は、早く帰ってほしいお客さんに、お茶を勧めたり、

遠回しにものを言ったりしますよね。

 

それに気が付かない人は、

空気読めない人のレッテルを貼られますよね?

 

そういった意味では、イギリス人は、日本人によく似ています。

 

「きらい」じゃなくて、「そんなに好きじゃない」「嫌っているわけではない」

「できない」じゃなくて、「難しい」「できなくはない」

 

礼儀を重んじるイギリス人は、

はっきり言うのは、失礼だと思っているので、こんな言い方をします。

 

そのため、悪いことを直接的な表現で注意したり、

おかしいと思ったことを本人に、はっきり言うのが苦手です。

 

そこで、皮肉を使って言うのが、

一般的になり、今や文化になってしまいました。

 

京都の人の皮肉は、

下手したら、言われた本人が、皮肉だと気が付かないこともありますが、

イギリス人の皮肉も同じです。

 

相手が気が付くか、付かないかは別として、

皮肉を言ったことによって、自分がすっきりします。

 

そこで、実際に私が聞いた中で、

言ったら、すっきりしそうなものをまとめようと思います。

 

イギリス人の皮肉集3選

 

1・うるさい人たちに”I can’t hear you.”

 

映画館で、大きな声で話している、若い女の子たちがいました。

 

誰もが迷惑そうに、ちらちら見ていたのですが、

見かねた、あるイギリス人が、彼女らに言いました。

 

”Excuse me. I can’t hear you. Speak loud , please.”

「すみません。聞こえないから、大きい声で話してください」

 

一瞬で静かになりましたよね……。

 

2・常識のない人に”Thank you”

 

電車やエレベーター、建物に入る時などは、

出てくる人を待ってから、入るものですよね。

 

イギリスはレディーファーストの国なので、

男性が譲ることがありますが、譲られていない限り、

この常識はおそらく世界共通です。

 

電車の扉が開いて、降りる人を待たずに乗ってきたきた人に対して、

あるイギリス人が言いました。

 

”Thank you for waiting.You are so kind.”

「待っててくれて、ご親切にどうも」

 

言われたその人の顔ですが、やはり凍ってました。

その後、しばらく電車に乗っていることを考えたら、

精神的ダメージは、なかなかのものかと思います。

 

3・全然喋らない人に”You talk a lot”

 

私はこのブログを書いている時、隣でイギリス人の彼が喋っていても、

適当に相槌を打っているだけで、あまりしゃべりません。

 

そこで彼の言った一言。

 

“You talk a lot today.What happened to you?”

「今日はよく喋るね。なんかあったの?」

 

無視して申し訳ない気持ちになりました。

 

「皮肉」の種類がたくさんある英語

 

英語には、「皮肉」に当る言葉が、いくつかあります。

 

ほぼイコールだと思っても、良いのかもしれませんが、

微妙にニュアンスの違いがあるように思います。

 

上で挙げた3つの例は、「irony」に当たると思われます。

 

「irony」は、実際の事実と真逆のことを言うなど、

誰が聞いても皮肉だと分かります。

 

少し、冗談交じりの場合もあり、

皮肉を言われて、イラっとしている人を見て、面白がっていることもあります。

上の例でいうと、3番目がまさにそれですね……。

 

他には「sarcasm」という言葉もあり、

こちらは少し高度な皮肉になります。

 

冒頭で挙げた、京都の人の皮肉のように、

言われた相手が、皮肉だと気が付かないかもしれないようなものです。

 

これが上手く言えると、イギリス人に褒められます。

 

また、「cynicism」というのもあり、

こちらは冗談っぽいというよりは、冷笑している感じがあります。

 

イギリス人と本気で口喧嘩をすると、こんな感じのことをよく言います。

 

日本語でも、「皮肉」を「嫌味」と言うことがあるように、

英語にもいくつか言い方がある、というお話しでした。

 

ちなみにブラックジョークって……?

 

皮肉を冗談っぽく言うことがあるイギリス人ですが、

笑っていいのか?笑っている私の性格が悪いのか?なんて思ってしまうような、

ギリギリの冗談が大好きです。

 

イギリスのコメディーは、そういったものが多くて、

英語が理解できたら、日本のお笑いに並ぶくらい、高度な笑いだと思います。

 

ただし、コメディーの英語は、難しいものが多いので、

今だに時々、どうして笑っているかを説明してもらうという、

本末転倒なことをしてしまいます(汗)。

 

ちなみに、イギリスのコメディーが、どのくらいブラックかを具体的に言うと、

第二次世界大戦ネタで、ドイツ人をいじるものや、宗教系のネタなどもあります。

 

ミスタービーンは、イギリス人以外が理解できるように、

マイルドになっているため、実はイギリスでは、あまり人気がありません。

 

ブラックでシュールですが、私はモンティーパイソンが大好きです。

個人的には、イギリス版「ガキの使い」みたいな感じがします。

日本語字幕もあると思うので、ご興味のある方は、探してみてください。

 

探したらamazonに、普通にたくさんありました。

↓こんな感じです。

 

実はIQが高いかもしれない?

 

日本人とイギリス人は、礼儀正しいので、

物事を直球で言わない、という点が似ていますよね。

 

日本人とイギリス人は、

どう言ったら、相手に失礼ではなく、言いたことが伝えられるかを

いつも考えているので、実はとても賢いのかもしれません。

 

賢いおかげで、高度なお笑いがある国という点でも、

日本とイギリスは似ているのかもしれませんね。

 

 

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