英語のリスニングができない・聞き取れない!3つの原因

英語力とは、ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの能力を

全て合わせたもので、

学習を重なることによって、それぞれの能力が少しずつ上がっていきます。

 

 

しかし、あなたはこんなお悩みをお抱えではないでしょうか。

「文法やライティングやリーディングは、ある程度できるのに、どうもリスニングが苦手」

 

実は私もそうでした。

 

言われていることと同じことが、文章に書いていったら理解できるのに、

どうして聞き取れないし、何を言っているのか分らないのだろう……。

 

ロンドンに来たばかりの頃は、いつもこんな風に思っていました。

 

この頃は、当然ながらスピーキングも出来なかったので、

誰ともコミュニケーションが取れない状態でした。

 

私よりも、筆記のテストの点数が低いヨーロッパ人達が、

英語を聞き取れたり、話せたりできるので、

日本の英語教育を恨んだこともありました。

 

しかし今から思うと、それは逆恨みでした(笑)。

 

日本語は、英語と根本的に文法や発音が異なる言語なので、

英語と、文法や発音が似ている言語を使うヨーロッパ人が、

英語の正しい文法を理解する前に、感覚で英語を理解できるのは、当然です。

 

日本の英語教育に、実践で英語を使う訓練をする時間が少ないのは事実ですが、

中学レベルの英語を完全に理解していたら、

リスニングにも、スピーキングにも、さほど困ることはありません。

 

時々、知らない英単語があるくらいです。

 

私たち日本人でも、森鴎外の小説等を読んでいると、知らない言葉がいくつか出てきますよね?

(私だけではないですよね・汗?)

 

外国語である英語で、知らない言葉があっても、

私たちの第一言語ではないので、しかたがないと思います。

 

知らない言葉は、少しずつ学んでいったら良いのです。

 (詳しくはこちらの記事へ

 →ボキャブラリーが少ない?英語は単語がわからなくても話せます

 

そうは言っても、せっかく持っている文法やライティングの力を

英語を使ったコミュニケーションに生かせないのは、もったいないと思いますよね。

 

そこで今回はまず、

コミュニケーションに不可欠な、リスニングとスピーキングのうち、

リスニングについて、考えてみたいと思います。

 

どうしてリスニングができないの?

 

リスニングができるようになるためには、まずできない原因をつきとめてみたいと思います。

 

①知っている単語や表現なのに、聞き取れない

 

たとえば世界中で利用されている”twitter”ですが、

私たちは「ツィッター」と呼んでいますよね。

 

ところが、アメリカ英語だと、「トゥウィルゥアー」みたいに聞こえますし、

イギリス英語だと、「トゥウィトゥアー」みたいに聞こえます。

 

(アメリカ英語は、”T”を発音しないことがありますが、イギリス英語はします)

 

このように、知っている単語が、ネイティブの手にかかると(口にかかると)、

違った音に発音されてしまうため、聞き取れないことがあります。

 

この問題は、実は発音練習をすると、早く解決できます。

 

自分で発音できる音は、聞き取れる音になるからです。

 

発音練習については、こちらの記事を参考にしてください。

英語は発音が悪いと通じません。発音記号は必要?

 

②英語の音は聞き取れているのに、その単語や表現を知らない

 

これは、①の段階をクリアして、英語に耳が慣れてきた頃に、よく起こります。

 

上の文章中でも説明したように、時々知らない言葉があるのは、しかたありません。

 

実は、この理由のせいで、英語を聞き取ることの方が、

話すことよりも難しいかもしれないと、私は思うことがあります。

 

話す場合は、自分が知っている単語と表現しか使いませんが、

聞く場合は、相手が知っている単語と表現を使ってくるので、

ネイティブと話している場合、100%分かることは、なかなかありません。

 

やさしいネイティブなら、

私たち非ネイティブでも、分かりそうな言葉を使って話してくれることもありますが、

そういった人ばかりでもありません。

 

分らなかったら、会話を止めてでも、

「What does ○○ mean?」と言って、できるだけ教えてもらいましょう。

 

ネイティブを英英辞典として、利用してやるのです。

子どものようなキラキラした目で聞いたら、だいたい教えてくれます(笑)。

 

しかし、会話が早く流れていってしまうとか、

会話ではなくて、映画館で映画を見ているとか、聞けない場合もありますよね。

 

そういった場合は、前後の文脈で、なんとなく理解するか、

覚えておいて、後で聞いたり、調べたりするしかありません。

 

出来るだけ普段から、

ボキャブラリーを増やすように努力しましょう。

(私もボキャブラリーが少ないので、自分自身にも、言い聞かせています・汗)

 

③話している文章が、長すぎたり、複雑すぎたりで、理解できない

 

音も聞き取れているし、単語や表現も知っているのに、

文章が長くなっていくと、だんだん分らなくなってしまうことが、ありますよね。

 

これは、英語と日本語は、語順が違うため、

頭の中で、英語を日本語に翻訳しようとしている場合に起こる問題です。

 

私の大好きなデヴィッド・ボウイのアルバムタイトルを例に説明します。

 

“The man who sold the world”を日本語に訳すと、

「世界を売った男」になりますよね。

 

英語では”the man”が文頭に来て、

それを修飾する”who sold the world”が、後にきます。

日本語では、修飾語が先にきています。

 

これが、さらに長い文章になると……

「I saw the guy who lent you “The man who sold the world”at the cafe we often go to yesterday.」

「昨日、私たちがよく行くカフェで、君に「世界を売った男」を貸してくれた人に会ったよ」

 

このように、英語と日本語は、語順が全く逆になってしまいますね。

 

この文章は、全く難しいことを説明していませんが、

もしも頭の中で日本語に訳していたら、会話のスピードについていくことが出来ず、

「???」と、なってしまいそうです。

 

しかし、同じ英語が聞き取れない①や②よりも、

③は、高度な段階であると言えます。

 

解決法は、英語を日本語にとにかく訳さないようにする訓練をすることです。

 

どういうことかというと、

“cat”と聞いたら、「猫」という言葉を思い浮かべる前に、

かわいい生き物が、あなたの膝の上で眠っているところを想像するなど、

言葉ではなくて、頭の中に映像を思浮かべる訓練を行いましょう。

 

そうすると、私の例文程度の会話文なら、簡単に理解できるようになりますし、

慣れれば、さらに複雑な文章も理解できるようになります。

 

この③の段階では、これ以上リスニングそのものをを鍛えるよりも、

英語の文章をできるだけたくさん読んで、

それを素早く理解する訓練を行うことをおすすめします。

 

隙間時間に、洋書を読んでみるのが効果的です。

忙しいあなたへ。満員電車でもできる隙間英語学習

 

 




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